COLUMNお役立ちコラム

リフォームに関する「基礎知識」や「お困りごと」など、
分かりやすく解説いたします。
これからリフォームを検討されている方は、
ぜひご参考ください。

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わんちゃん、ねこちゃんとゆったり暮らすその②

ペットリフォーム特集パート2ということで、今回は猫ちゃんの快適生活の手助けをさせていただきたいと思います。

ペットリフォーム《猫編》

「上下運動」が叶うキャットウォークのある暮らし

猫と暮らしたことがある方はご存じかと思いますが、彼らは夜中の2時・3時に予兆もなく突然走り出し、部屋中を駆け回ることがあります。加えて特に猫は飛んだり降りたりといった上下の運動を好みますので、運動不足やストレスを解消するために、キャットウォークを設けるのがおすすめです。

高いところが好きな猫の習性からお家をぐるりと見渡せるような環境が、安心につながるともいわれています。

  • 壁に取り付けるタイプ
  • 隠れ家スペースとの組み合わせ
  • キャットウォークにもいろいろあります

「爪とぎOKな壁」で、もう怒らない暮らしへ

何度叱ってもどうしてもやめてくれない猫の爪とぎ。

こればっかりは個々の性格による部分もあるので、いくら爪とぎ用の段ボールを置いても壁にガジガジやってしまう子もいると思います。猫にとっては本能的な行動であるため、「やめさせる」よりも「とげる場所を用意してあげる」ことが大切です。

● 腰壁(腰までの高さの壁パネル)

  • 表面が傷に強く、猫がといでもへっちゃら
  • 木目調や石目調など、見た目もおしゃれ
  • 汚れてもサッと拭けてお手入れ楽ちん

● エコカラット(また登場!)などタイル調パネル

  • 爪とぎだけでなく消臭効果があります
  • 特に猫トイレ近くやケージ周りにおすすめ
  • 高級感のあるインテリアにもマッチ

● 一部だけ「爪とぎエリア」を設ける

  • 壁の一面やコーナーにだけパネルを貼る
  • 他の壁紙との組み合わせで遊び心もプラス
  • DIYリフォームとしても人気です

“猫のため” ストレスフリーな快適空間

悩みがちなトイレの置き場所。リビングに置くと生活感が出てしまうし、目立たない場所に置けばお掃除が大変……。
そんなお悩みを解決する新しいアイデアが、“通路とトイレスペースを一体化”したリフォームです。

最近のペットリフォームでは、「猫が自分で好きな場所に行けるようにしたい」という要望が増えています。中でも人気なのが、廊下の一角や収納下などに、猫専用の通路をつくるアイデア

このスペースにトイレを一体化することで、

  • 隠せてにおいも軽減
  • 通路として日常的に使える
  • 掃除しやすいアクセス設計にできる

という、メリットたっぷりの空間に生まれ変わるのです。

ペットファーストな家は人間にもやさしい家。

ペットがイライラしたり、不安を感じたりすると、
夜中に鳴いたり、家具を傷つけたりといった行動につながることも。

でも、“自分だけの居場所”や“外が見える窓辺”、
“好きなときに通れる通路”があることで、とても穏やかに過ごせるようになります。

🏡 人もペットも、どちらかが「がまんしない」家づくりを。

無理のない導線設計、自然なにおい対策、そして気配がつながるレイアウト。
そういった細やかな配慮の積み重ねが、家族全員の幸福度を底上げしてくれるかもしれませんね!

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